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研究室志望の方へ

 

 

植物生産環境アセスメント実習(3年生前期)と総合演習(3年生後期)を履修すると、より研究室の内容(先輩達の研究テーマや研究室の雰囲気)が分かると思います。また、松添先生が顧問をしているサークルなど(植物資源利用研究会・食の探検隊)に参加してみるのもいいかも。

植物生産環境アセスメント実習(平成27年度)

本実習では植物生産を支える土壌の化学・物理特性の調査法,土壌に生育する微小な生物の観察法,植物病害の診察法並びに植物の生態観測法など,植物生産に関係する環境と植物の評価法の取得を到達目標とする.また,一つの生態系としての機能を持つ農地の環境を調査し,栽培植物の質的及び量的生産と生産環境との関係を理解することも到達目標とする.

 

第1回 実習の説明

 

第2回 栽培植物の種子(外部・内部)観察

 

第3回 化学肥料と有機質肥料,化学農薬と生物農薬&実験植物(ダイズ・トウモロコシ)の植え付け

 

第4回 イネの苗の形態観察

 

第5回 植物の病気Ⅰ(バクテリア,青枯病)

 

第6回 植物の病気Ⅱ(糸状菌,ウドンコ病)

 

第7回 土壌の化学・物理特性の調査法

 

第8回 イネの生育と施肥量との関係

 

第9回 土壌中の微生物(根粒菌)

 

第10回 植物器官の観察法

 

第11-15回 宿泊実習(佐賀大学農学部

 

 

 

総合実習(平成27年度)

環境共生型社会の実現には,植物利用を中心とした循環型社会の構築が必要と考える.本演習では身近な植物・土壌・微生物の役割と重要性を実践的に学ぶこと,また学術論文の利用法と重要性についても学ぶことを目的とする.

 

内容

 

①植物と土壌と微生物の関係から物質循環を感じる野菜くずから堆肥をつくる

 

②作物から食物になる過程を知る小麦粉からうどんをつくる

 

③研究室の紹介

 

④野菜の播種・稲刈り

   野菜から作った堆肥で野菜を作り・食す

 

⑤学術論文の利用法と重要性を知る

 

⑥論文紹介ゼミⅠ・Ⅱ

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