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授業のお知らせ

学部生対象

 

人間と食物生産(教養科目)

植物の進化をたどりながら、地球の歴史において植物が果たしてきた役割について紹介する。また、我々の暮らしと植物生産との関わりについて解説する。さらに、植物生産の現状と問題点、今後の植物の利用や生産のあり方について、資源・問題の視点から論究する。

本講義では、植物生産を通して現代社会における食・農・環境の関係の重要性を理解することを到達目標とする。

 

食と環境

食生活が環境から受け、また環境におよぼす影響、食糧生産が環境から受け、また環境におよぼす影響について様々な視点から考察する。そして、食と環境の関わりについての現状および将来展望を習得することを目標とする

 

フィールドワーク

 

植物食資源学

安全な食料の安定供給は人類の最重要課題で、国外では作物の増産、国内では有機・低農薬農産物や高品質化などの商品の差別化が求められている。

これらの現状と問題点を理解し、解決策を提案するには、植物育種や栽培技術の研究・開発に関する専門的な学習が必要である。

本講義では、食に関わる植物資源を教材として、育種素材(品種・系統)の多様性と重要性、それらが有する有用形質の利用法を理解することを到達目標とする。

 

植物生産学

食糧生産の基礎となる植物の特性や土壌、肥料、病害虫などの栽培環境について学び、さらに食・農業・環境との関係について考えます。

 

植物生産環境アセスメント実習

安全な食料の安定供給は人類の最重要課題であるが、不適切な食料生産システムは地球環境と同時に我々の体を確実に汚染していく。

食料生産システムを評価・指導するには、その基礎となる植物の特性や生産環境に関する知識と実習が必要である。

本実習では植物生産を支える土壌の化学・物理特性の調査法、土壌に生息する微小な生物の観察法、植物病害の診断法並びに植物の形態観察法など、植物生産に関係する環境と植物の評価法の修得を到達目的とする。

また、一つの生態系としての機能を持つ農地の環境を調査し、栽培植物の質的及び量的生産と生産環境との関係を理解することも到達目標とする。

 

環境共生総合演習

専門分野の理解を深めるとともに、環境共生と各専門分野との係わり合いについて理解することを到達目標とする。

 

卒業論文

大学院生対象

 

植物資源学利用(博士前期

安全な食料の安定供給は人類の最重要課題で、国外では作物の増産、国内では有機・低農薬農産物や高品質化などの商品の差別化が求められている。

これらの現状と問題点を理解し、解決策を提案するには、植物育種や栽培技術の研究・開発に関する専門的な学習が必要である。

本講義では、食に関わる植物資源を教材として、育種素材(品種・系統)の多様性と重要性、それらが有する有用形質の利用法を理解することを到達目標とする。

 

食品機能論(博士前期)

 

博士論文(前期・後期)

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